保護者のみなさまへ

日本サッカー協会が、キッズプログラムに掲げる3つの考え方、
「Players First !!」「リスペクト」「めざせ!ベストサポーター」。
この考え方を大切に、おおらかに子どもたちを見守っていきたいと思います。

【日本サッカー協会のハンドブック一覧】
http://www.jfa.jp/grass_roots/kidsprogram/others.html

※「Players First !!」「リスペクト」「めざせ!ベストサポーター」のハンドブッグがご覧いただけます。

Players First !!

今日の結果ではなく、明日の子どもがどんなプレーをするのか楽しみに指導すること
(イビチャ・オシム)

https://www.jfa.jp/youth_development/players_first/pdf/playersfirst.pdf

結果に一喜一憂するのではなく、恐れずに子どもがチャレンジできたことを認める。
試合の、その先の選手の成長を目指して、全力でサポートする。
それが、コーチや保護者の役割だと考えています。

フェリシダージェのコーチたちは声を揃えて、
『伸び期は、その子によって違う』
と話します。

今はまだボールに積極的になれない子が、何かのきっかけで積極的になる。
ボールが一回奪えたことで、サッカーへの向き合い方が変わる。

小さな「できた!」に、大人が気づいてあげて、褒めてあげること。
失敗に寛容であること。

子どもたちには、失敗を恐れず、チャレンジすること自体を、『楽しい!』と思ってもらいたい。
その『楽しい!』という思いこそが、子どもがサッカーが上手になる一番の原動力となるからです。

子どもが自分でよく見て、考えて、動けるようになるために、
トライを尊重してあげましょう。

試合中も状況をよく見て、判断し、自らのひらめきで
チャンスを作り出せるようになってほしいと思います。

そのためには自分のことは自分で考え、できるようにする。
子どもを信頼し大人たちは自立をサポートしていきたいと考えています。

日本一、お互いをリスペクトできるチームへ。

サッカーはチーム競技です。一人ではできません。
チームのみんながいるから、自分だけじゃ出来ないことができる。

だから、相手を尊重し、認めて、感謝する。『リスペクト』の精神が大切です。

パスのひとつひとつで、相手を想いやり、お互いのプレーが尊重できること。
仲間や、相手や、そして自分の頑張りを、認めあえること。
コーチや、家族、審判、チームメイト、グラウンドにも、感謝できること。

リスペクトは、チーム競技のサッカーにとって、
子どもたちが自分の役割を自ら考えるきっかけにもなります。

「ディフェンスが頑張ってくれているから、僕はシュートを頑張ろう!」
「左から敵が来ているから、仲間の右側にパスを出そう。」
「失敗しちゃったけど、ナイストライだったよ!次はもっといいパスを出すね!」
「ベンチの応援、なんだか力が湧いてくる!」

もちろん、コーチも子どもたちをリスペクトしています。
子どもは、可能性の塊です。
コーチや監督の想像を超えるような意外な攻め方をすること。
自分たちで状況をよく見て、考え、
動けるようになることが、チームとしての理想です。

まだ幼児期のうちは、自己中心性が高く、相手の立場に立って考えるのが難しく
プレーの中で、心ない言葉を言ってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、コーチからも話をしますが、
ご家族でも折に触れて『リスペクト』の精神を話していただき
お互いを、思いやる心を育てていけたらと思います。

日本で一番上手なチームになることは、なかなか難しいかもしれませんが、
まずは、『日本一、お互いをリスペクトできるチームへ。』
勝った喜びも、負けた悔しさも、仲間がいるからその先に向かっていける。

どんなレベルの子も、どんな環境の子も、
「サッカーが楽しい!」と思えるために。

子どもたちがこの先の人生で、サッカーだけではなく、
何事にもチャレンジし続けられるように。
『リスペクト』の精神を大切にしてほしいと思います。

難しい局面を自分の力で、乗り越えていくために。

サッカーは、時に難しい局面を自分で乗り越えたり、
チャンスを生み出すために、個人の技術が必要になります。

遊びのようにゲーム感覚で、楽しくトライしながら、できるようになる。これが理想です。
なるべく子どもが夢中になれるように、工夫しながら練習をしていきたいと思います。

ギリギリ頑張れる重さや、少しキツいタイムで走らないと
筋肉や心肺機能を鍛えられないのと同じで、
サッカーも、できないことに向き合うには時に苦しく、努力が必要です。

毎日少しの時間でも、ボールタッチをやってみる。
フェイントを練習してみる。

最初は、誰だって上手にはできません。
同じように失敗しているように見えて、子どもは成長しています。

子どものペースを尊重しながら、目標をもって練習にとりくみましょう。

ボールを自由自在に扱えたら、もっともっと楽しくなる。
「できた!」の瞬間は、子どもの努力のご褒美です。

子どもたちが、「努力することって、楽しい!」と思えるように。
可能な範囲で練習を見たり、話を聞いて、成長をサポートしてあげたいと思います。

サッカー人生は、長いです。ゆっくり見守っていきましょう。

「『失敗しちゃったけど、その動きよかったね!』って言われて嬉しかった。」

子どもが嬉しそうに教えてくれて、ビックリしました。

失敗したことを、褒められたから、子どもにとってもちょっと面白い経験だと
思えたのかもしれません。

やみくもに、褒めたらいいということではありませんが、
子どもたちは、全員が『今より上手くなりたい。』と思っています。

レベルはそれぞれですが、今までできなかったことが出来るようになったら、
「今の良かったよ!」「〇〇出来たね!」とコーチも保護者も仲間も、
気づいてあげたいと思います。

周りのお友だちがどんどん上手くなると、焦ることもあるかもしれません。
でも、伸びるペース、伸びる時期は、人それぞれ。
この先のサッカー人生は長いので、子どもの「今、できた!」を見つけてあげて、
止まっているわけではないことに気づかせてあげましょう。

サッカーだけでなく、お友だちと遊んだり、出かけたり、リフレッシュすることも大切です。

めざせ!ベストサポーター。
自分の子どもだけでなく、チームの子どもたちの成長をお互いが喜び合えるチームになれたらと思います。

国立二小サッカークラブ フェリシダージェ